星薬科大学は、作家・星新一氏の父親の星一(ほし・はじめ)氏が1911(明治44)年に設立した星製薬株式会社の教育部で全人教育を開始したことが星薬科大学創立の発端です。
その後にその教育部を星薬業講習会へ発展させ、22(大正11)年には薬の製造から販売に至るまでの薬のあらゆる知識や政治・社会・商業道徳などを教授する星製薬商業学校を開校させました。さらに、41(昭和16)年には専門学校令により星薬学専門学校を設立、50(昭和25)年に星薬科大学が設立されました。2006(平成18)年に学校教育法等の改正で薬学教育が4年制から6年制へ移行した際には薬学部薬学科と薬学部衛生薬学科は、6年制の薬学部薬学科と4年制の薬学部創薬科学科に改編されました。
この06年からインドネシアのアイルランガ大学薬学部と学術交流協定を締結するなど10(平成22)年までに海外の5大学と学術交流協定を締結しています。
ところで、星薬科大学の薬剤師合格率ですが、第94回薬剤師国家試験に318名が臨み、合格率88.68%の282名が合格しました。この合格率は、試験に臨んだ全国61国公立・私立大学のうちで8位という成果です。
キャンパスへは、東急池上線の戸越銀座駅もしくは東急目黒線の武蔵小山駅、都営地下鉄浅草線の戸越駅から徒歩8分~12分ほどのところにあります。キャンパスは品川区内であるにもかかわらず、3000平方メートルの薬用植物園があります。
