城西国際大学は、学校法人城西大学によって、1992(平成4)年に千葉県東金市に設立されました。当初は経営情報学部と人文学部の2学部のみの開設でした。その後、学部の拡充が相次ぎ(現在は7学部)、96(平成8)年には大学院が設置されました。そして、東金のキャンパスだけでなく、東京の紀尾井町や千葉県鴨川市、幕張へキャンパスを開設しています。観光学部以外の6学部は東金キャンパス、観光学部だけが鴨川市にある安房キャンパスにあります。東金キャンパスはJR東金線・求名(ぐみょう)駅から徒歩5分のところにあります。
城西国際大学の建学の精神は「学問による人間形成」です。創立者の水田三喜男氏は大蔵大臣を数度務めた財政家です。そして、現在の学長は2010(平成22)年に柳澤伯夫氏が就任されました。柳澤氏は大蔵省の官僚から政治家へ転身し、国土庁長官や金融担当大臣、厚生労働大臣などを歴任されています。
さて、唯一の理系学部である薬学部は、04(平成16)年に設立しました。城西国際大学薬学部としては、医療薬学と福祉の融合を目指し、地域医療を担う素養がある薬剤師を養成しています。第94回薬剤師国家試験には、薬学部の新卒・既卒を含め198名が受験し、143名が合格しました(合格率72.22%)。この第94回薬剤師国家試験には61国公立・私立大学の出身者が受験し、城西国際大学薬学部出身者の合格率は45位という結果でした。
