薬剤師は、6年間の大学を卒業して、さらに国家試験を受からなければなりませんね。
それだけでなく、実際は実務で経験をつんで初めて一人前の薬剤師になるわけですから、あまり甘く考えない方がいいとは言われます。
ところで、国家試験に不合格だと、せっかく大学に6年間行って、それが何にもならなくなるのかと思いますね。
その6年間が、少しだけメリットがあります。
それは、薬剤師にはなれなくても登録販売者にはなれるかも知れないことです。
登録販売者とはに詳しく書いてありますから参照して下さい。
登録販売者受験資格は、以下のどれかでなければなりません。
- 高等学校卒業程度かつ、1年間の実務経験のある者
- 6年制薬学部又は旧4年制薬学部等の卒業者
- 上記の者と同等以上の知識経験があると都道府県知事が認めた者
必要な実務経験は一年間以上、それは月に80時間以上連続12か月ですから案外つむのが難しい人もいるかも知れない。
- 受験日前日までに、月に80時間以上連続して従事している期間であること。
- 期間中に80時間未満となる月があってはならないので平均80時間でも認められない。
ねえ。
ところが、薬学部を卒業していれば、それは免除されます。
もちろん、薬剤師になって方が当然より有利です。
ですから、あくまで、万一のことを考えたらという話です。
ちなみに、実務経験の期間の条件は、以下のすべてを満たさなければなりません。
- 薬局、一般販売業(卸売はのぞく)、店舗販売業、薬種商、配置販売業で従事していること。メーカー、卸売等は認められない。
- 業務内容が以下のすべてに該当すること。調剤事務、配送等、直接販売に従事しない職種は認められない。
- 開設者との間に雇用関係があること。アルバイトやパートでも可。