薬学部って、毎年留年が多いって聞いたことありますか?いったいどれほど、留年がいるかをどうして見るかと思いますね。学校の人ならわかるだろうけど・・・
ネットでは、真の第93回薬剤師国家試験合格率には留年率が出ています。どうやって計算したかはわからないけれど、これを信じると、合格率の高い20校を見ると5-12%ですから、それほど高くはないようです。
ただ、後半の21番目から37番までは、14%から、20%台、30%台とかなり多くなっています。これは、多くの私立大学の薬学部では、国家試験受験の前に模擬試験を行って、これに不合格だと国家試験も不合格の可能性が高いから、卒業は延期にされる=留年されると言われています。
当然国家試験は受験できませんから、結果的には新卒の合格率は高くなります。それは、大学を選ぶ際に合格率の高い薬学部が選ばれますから、大学にとっては望ましい面をあるわけです。
ちなみに、合格率は新卒と既卒の合計値ですから、既卒者の数が少ない新設大学は値が高くなります。
これは、ネットでの噂ですが、2005年には、明治薬科大学の卒試が不合格で留年した者が65人もいるそうです。
明治薬科大学のホームページに、薬剤師国家試験の合格率6年連続ベスト10入りというページにありますが、2005年を見るとなんて99.24%の合格率です。
その後、このやり方が批判もあったせいか、合格率が下がっています。
留年率が載っている資料を見ると、新設大学一期生(緑色)はかなり留年率が高くなっています。最低が青森大学が19%で、最高は第一薬科大学の76%です。これらの大学は、どれも合格率も低いです。
ところが、第93回薬剤師国家試験合格率の方は、公式に出ている合格率ですが、広島国際大学、帝京平成大学、九州保健福祉大学、武蔵野大学などが上位になっています。
ですから、これからの大学を見かけの合格率をそのまま受け取ると間違いの可能性があり、実際はかなりの大学が留年によって受験者数を絞っている可能性があります。
それが、本人の学力が卒業に相応しくないと判断して、もう一年を勉強するようにさせているのは、もしかすると大学の親心かも知れません。卒業して、不合格な人の翌年以降の合格率は、この表を見ると一番右にありますが、いずれも悪くなっています。
つまり、同じ一年を使うのなら、大学にいた方が、卒業して独力で勉強するよりも合格率は高くなるようです。
ただ、問題はもともとかかっていたかなり高い授業料を、もう一年払うのが可能ならということです。
また、6年制になったら、実は6年目までに勉強をちゃんとすればいいということではありません。卒業までに公式にCBTとOSCEという試験に受からなければなりません。そして6ヶ月の実習もしなければならないし、それに加えて、卒業試験が大学でさらに試験をやります。
あと、2004年以降に始めた大学は、まだ試験を受けていませんが、もう留年や退学が10%にも20%にもなる大学もあるとの噂です
薬剤師になるっていうのは、楽になれるわけではなさそうです。。