国家試験合格を目指します。では、大学が4年制から6年制になって、どうなったのでしょう。国家試験を受けるまでの準備と合格をするための勉強、そして薬剤師って、本当に将来役に立つ仕事かなどを書いてみました。" /> 薬学部の共用試験とCBT - 薬剤師が大学6年制で、どうなったか?

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薬学部の共用試験とCBT

薬学部の共用試験とは、医学部で行われている共用試験と同様だと推定されます。ですから、不明な点は医学部の共用試験に元にして書きます。

共用試験は臨床実習をする前に行われるCBTとOSCEからなる評価試験です。CBTはコンピュータを用いた客観試験で、知識・問題解決能力を評価します。多肢選択形式の試験で約10000問から出される問題を1問1分で回答します。

OSCEは模擬診察などを評価員の前で行って態度や診察技能を評価する客観的な臨床能力試験です。どちらも80%程度の正解を合格の基準にしています。

 

この2つの試験に合格しないと、5年生からの実務実習が受けられなくなり、実質的に留年するわけです。


CBTは、「筆記用具を使わずに、1間1分以内に解答でき、全国の平均正答率が80%程度」という条件で集められた問題を使います。

CBTでは受験生ごとにランダムに試験問題が作成されます。ですから、隣の人の解答を見ても何にもならないですから、カンニングなどの不正行為はできないシステムになっています。

試験はゾーン1から3の3ゾーンに分け、各ゾーンの試験時間が2時間、計6時間の試験を、1日で実施します。

出題分野については、

 ゾーン1 物理系薬学、化学系薬学、生物系薬学関連の問題を105問
 ゾーン2 薬理学、薬物治療学、薬剤学関連の問題を105間
 ゾーン3 ヒューマニズム、健康と環境、薬事関連法規・制度、
       実務実習事前学習関連の問題を100問

となっています。


この問題は、全国62大学、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会で作成した問題で、それを何千人の薬学部の学生が試験を受けて、難易度などを確認したのです。


その試験について、ある学生がブログに書いてありました。


  4年制で卒業するものには関係のない試験ですが強制的に参加されました。

  これを受験しないと卒業試験の2回目を受けさせないという名目で全員受験ですわ...

  CBTテストは、パソコンで国家試験問題を解くような感じです。

  感想なのですが、とってもだるかったです...

  みんなでパソコンに向かってカチカチ...カチカチ...

  しかも模試とは違って、問題の結果は出ない、解答はなし。

  まったく私にとっては意味のない試験でした。

  ただの手首の運動でした。


ご苦労様でした。この4年制の薬学部の学生達の働きでできている試験でした。

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