国家試験合格を目指します。では、大学が4年制から6年制になって、どうなったのでしょう。国家試験を受けるまでの準備と合格をするための勉強、そして薬剤師って、本当に将来役に立つ仕事かなどを書いてみました。" /> 薬剤師の未来時給は98.7%Up! - 薬剤師が大学6年制で、どうなったか?

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薬剤師の未来時給は98.7%Up!

薬剤師はの年収は、厚生労働省調べによると、平均496万円だそうです。これを、週刊東洋経済の2007年5月19日号では、時給で2,338円としています。そうすると2,121時間ですから、月に177時間の労働です。残業を20時間程度でしょうか。

未来時給は、ILO(国際労働機関)の調査を基にした世界各国の時給をお基礎に計算されました。未来時給の予想のベースは、グローバル化で「同じ仕事をすれば、国は違っても給料は同じ」ということを考えて、その上で労働者の需要供給とか国の所得水準などの事情を考慮してだされたのです。

現在の日本は国際的に見れば高所得の職業が多くなりますから、未来時給は下がることが多いですね。パイロットの時給などは、オーストラリアと較べると3倍以上ももらっているのだそうです。低賃金の中国産の食べ物や製品が増えているのも、同じことです。

ところが、薬剤師はなんと未来時給を4,645円にしているのです。少なくとも、6年間の私立大学の学費1,000万円以上に現在の時給2,338円では見合わないというのはわかりますね。でも、薬剤師の将来を見ると大きく二つの不安があるのです。

一つの不安は、薬剤師の人数が増えて供給過剰になってしまうことです。現在は8,500人ぐらいの学生の数が、6年制の卒業数はおよそ12,000人と増えてしまうことです。

もう一つの不安は、2008年から登録販売者という制度ができて、薬剤師がいなくても薬をある程度販売する人がでてくるのです。薬局などの薬剤師を代わるというよりも、コンビニなどで薬品を売れるようになります。ですから、薬剤師の需要が少なくなってしまう恐れです。

しかし、それらの不安があっても、薬剤師がスペシャリストになって、医薬分業の流れで患者のためになくてはならない職業としてなりたっていけば、米国の薬剤師の平均時給に近くなるだろうと予想をしているのです。

<参考>
最新米国の平均年収(2005年9月) (1$≒110円)
http://www.salary.com/salary/layoutscripts/sall_display.asp
一般医・・・・・・・・・・・・・・・・・$144,623(1590万円)
歯科医・・・・・・・・・・・・・・・・・$116,026(1276万円)
薬剤師・・・・・・・・・・・・・・・・・ $94,054(1034万円)
獣医師・・・・・・・・・・・・・・・・・ $81,842( 900万円)
理学療法士・・・・・・・・・・・・・ $59,133( 650万円)
看護師・・・・・・・・・・・・・・・・・ $57,139( 629万円)
臨床検査技師・・・・・・・・・・・ $49,734( 547万円)
放射線技師・・・・・・・・・・・・・・$43,709( 480万円)

これを実現するかどうかは、これから一人一人の薬剤師の専門性が問われて、それに応えていけるかどうかが、決めるではないでしょうか。

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